さかさまに

自分だけ人生がさかさまに進んでしまうお話

  • 公開日
    2012年5月14日
  • 作画枚数
    780枚ぐらい
  • 再生時間
    5:31
  • 製作期間
    4ヶ月ぐらい
かいせつ

前作に引き続き、ボカロPやトランペッターなどをされているマンボウさんとのコラボ。
時間の逆行と水がテーマのキレの良いマーチです。今回もPVの作りがいのある面白い曲を作ってくださいました。

今作はいつか本格的にやってみようと思っていた「モゴモゴ動き」をキャラクターに取り入れました。
キャラクターが止まっていてもアウトラインがモゴモゴと動くアレです。 描いた絵は前作の580枚から200枚も増量して780枚になってしまいました。
主人公が白一色な分は楽でしたがそれでも労力は前作以上のはず…。

今回はCメロで湖沿いのサイクリングロードのシーンがありますが、ここの背景を描くのには相当悪戦苦闘しました。
私はアニメ塗りしかやったことがなく、水彩っぽい塗りが全く出来ないのです。
特に茂みの色の塗り方が何度やっても汚くなっていしまい、
本屋でPixivの絵師さんの本を立ち読みなどして必至で真似したのはいい思い出です…。

おそらく私の永遠の課題であろう「絵が雑、丁寧に描けない」を今作で少しは克服すべく、
キャラクターのアウトラインなどはぐちゃぐちゃにならないように気を配りました。
なので今回のモゴモゴアウトラインは描くのが比較的楽なので重宝しました。
「もしテレビに流すとして十分なレベルってどんなんかなー、素人っぽく見えなくするにはどーしたらいいかなー」
ということを考えていました。

とってもリズミカルな曲なのでリズムとアニメの動きを合わせるのが面白かったですね。
特に1番サビ手前のマーチ隊が3人並んだところなんかが個人的に気に入っています。
動画のリズムに合わせた動きを見ながらノッて頂けたらと思います
(毎回心がけているのですが、PVの中には色々なモノをリズムにノせるようにしています)。

前から思っていましたが、マンボウさんの曲は本当にシーンの使い回しが効きませんね
(だから嫌だとかそういう意味では全くなく)。
今回は本当にシーンの流用が少ない、というかほぼ全く無いです。
みんなのうたでもボカロPVでもサビや間奏は同じシーンを流用することは普通にあるんですが、
マンボウさんの曲は同じサビでも1回目と2回目ではニュアンスが違うので
流用するとなんだか変になってしまうのです。
オケも(だいたい)全く同じなのにマンボウさんの奏でる世界の奥深さといいますか、
しっかりと雰囲気の書き分け(?)がされていて、さすがと感嘆させられるばかりです…。

またしてもコラボを持ちかけて下さったマンボウさん、
並びに演出面であれこれ意見を出して下さった友人の皆さん、ありがとうございました。