2023/1/15、「Super Reso-Seeker(スーパーリゾシーカー)」というゲームで東京ゲームダンジョン2に出展してきたのでそのレポートです。
ちなみにこういう展示に出るのは人生初です。
展示スペースはこんな感じです



Blenderで机配置シミュレーション

机は180x90cmとすごく大きい(ありがたや)ので、Blenderで事前にシミュレーションしました。サイズを測って入力して。
それから買い出しへGO!
用意したもの
ちなみに荷物はスーツケース、大きなリュックだけで運びました。
試遊台2台

- Windowsノート + 21.5インチディスプレイ
- Macbook

1はお客さんのプレイが手元PCで見えるも、2は直接のぞき込むしかなくやや不便…。ここ次回改善したいな
最初は画面の上げ底(高さを出す台)を置いたけど…
当初2台とも上げ底してたけど、座ってプレイするには無い方が良さそうだったのですぐどちらも撤去。これがベストだったのかは不明だけど…(PV流す用の画面なら上げ底して、立ってる人に見やすくした方が良さげだけど)
ちなみに1のディスプレイはスーツケースに布を巻いて載せてました(ちょっと変だけど)
まあでもじっくり型ゲームなので、立ってプレイするより良かったのかも。
おおきな布(テーブルクロス)
- 手芸屋さんで2m 2,000円ぐらい
- 色は青(いい感じに目立つかなと思い)
チラシ

- ネットの印刷屋さんでB5200枚2,000円ぐらい
- 紙質はちょっと厚手、ちょっとマット(好み)
- サイズはB5。「A5じゃ小さいしA4じゃ大きいかも?」と思ったため(好み)
- 140枚くらい余った。次回使おう。(でも誤植見つけちゃった!100枚にしときゃよかった…)
名刺

- これも同じ印刷屋さん
- 100枚1,000円ぐらい
- 裏に代表作品も載せた(これ結構いいかも、話広げやすかった)
ポスタースタンド
- Amazonで700円くらい。
- 大きいポスター刷る余裕なく、B5のチラシを吊った(それでも結構見てくれる人いた)
ホワイトボード、太いマジック

情報によっては印刷より手書きの方が伝わりやすいこともあるよ…ね?てことで購入。
- 100均の小さいのと迷ったけど、文房具屋さんでB4サイズの大きいのにした。900円くらい。
- 付属のペンが細かったので、太いのも買った。
- 結果、大きいのにしてよかった!訴求したいことを手書きで遠くからでも見やすく伝えられた(気がした)
- ノートPCに立てかけたのでスタンドとかは無し
小さい手書きPOP

内訳は
- 黄色い厚紙
- マジック
- シャープペン(下書き用)
- 消しゴム
- はさみ・テープ
「ご自由にお取りください」「English available(英語あります)」などを書いて切って貼りました。黄色&黒は目立つと言われてるので…
ちなみに今回英語で遊んだ人はいなかった(下手な翻訳がんばったけど)
手の消毒スプレー、ウェットティッシュ
手とコントローラー拭く用
タコ足配線
会場のコンセントの数が不明でも安心
はんせい点:ヘルプで誰かに来てもらう

見たいゲームがいっぱいあったけど、ワンオペだったのであまり見て回る時間が取れず!スタート直後からお客さんがひっきりなしに来てくれて、暇な時間は最長で2-3分でした。(嬉しい悲鳴)
仮に暇でも誰もいないとプレイしにくいだろうし、次は誰かに頼もう…
はんせい点:出だしでプレイヤーを迷わせない

ゲーム開始後「⇧キーでドアを出る」ことがわかりづらかった!ドアの前に来たらアイコン出せばよかった…!
はんせい点:おおきいポスター作ろう

他のブース見てるとやっぱり大きいポスターは遠くからでも見えて宣伝効果あるなーと思いました。
はんせい点:Macbookの画面を手元で見られるようにしたい
さっき書いたけど
よかったこと
自信ついた!
作ってる最中は「これホントに面白いの?症候群」で自信がなく、ろくに宣伝もしませんでした。
でも40~50人に遊んでもらえ、「謎解きいいですね」「ドット絵きれい」「会話のゆるさがいい」「レベルデザイン良きですね」など生の声をもらえたことでちょっと自尊心が高まりました。
知り合いが増えた!
リアルのゲーム制作仲間がいなかったので、はじめての知り合いができました。次回会ったらご挨拶できるかも!
締め切り効果でちゃんと形にできた!
たぶんイベントがなければダラケてしまってここまで来れなかったでしょう。やっぱり締め切りはモチベになりますね。
まとめ
今回の件でいいモチベアップになった!自信持って完成まで開発していこう!
あ、最後に宣伝です
「脱出温泉」というシリーズの脱出ゲームアプリを出してます。よかったら遊んでください~。
