脱出温泉2 メイキング① 構想段階

さて、需要あるかわからんけども
脱出温泉2の製作過程でものんーびりと話すとしましょ。(いつからそんな偉くなったの)
※軽いネタバレを含みます。
 
■まずは適当なノートや紙で構想を練る作業です。
最初にどんなステージにするのか、簡単なマップを描きました。
ここで湯船や設備なども大体決まります。

閃光絵巻(ブログ)~Flashアニメ・ゲーム製作記

■次にどんな仕掛けを登場させるかを適当に思いつくだけダーッと挙げていきました。(ブレストって言うのかな)
今回で言うと
・エラーを探せ(男湯と女湯で間違い探し)などの特別目立った仕掛け
・○○をするとアイテムが手に入る
・○○をいじると男湯/女湯に変化が
などをこの段階で考えてました。
■大体出揃ったら次に逆フローチャート的なことをします。
どういうことかというと、
[真エンド]←○○した後、蓮で○○に行って○○を 取る←純希が○○にいるうちに○○をしておく
[男湯の露天風呂を開ける]←女湯で○○を○○にする←○○ゲット←男湯で○○に従って○○する←女湯の○○で○○ゲット
というものです。
キーアイテムを手に入れるまでの道のりを、ゴールからスタートに向かって書いてくと考えるのが楽でした。
脱出に直接関わるいくつかのキーアイテムのフローを決めておき、あとはそれに枝のように残りのアイテムを肉付けしていけば絶対にクリアできる流れができるらしいです。

■次にアイテムのリストを作ります。
[アイテム]  [用途]        [手に入る場所]
・手桶      水汲んだりする     女湯かけ湯
・ドライバー   板のネジを外す    アイテムmix
             ・
             ・
             ・
さっきの逆フローチャートを見ながらこーいうリストを書いてゆき、マップにアイテムの印を付けていきました。
アイテムの場所が偏りすぎていたら修正します。
閃光絵巻(ブログ)~Flashアニメ・ゲーム製作記
とまぁ、こんな感じで脱出温泉2は始まったのです。
続きはまた今度ね!

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